食のあれこれ

子供が魚を食べない!嫌いを好きに近づける工夫3選

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子供の好き嫌いは色々ありますよね。「魚が嫌いで食べない」と頭を悩ませているママも多いのではないでしょうか。

セツ子
栄養があって体にも良い、親が食べてほしいと思うものに限って嫌がるのですよね。

私も子供たちに魚をたくさん食べてほしくて、食べやすい魚や調理法を探している一人です。

そこでこの記事では、魚が苦手な子を持つ親として、またたくさんの子供と食事を共にした経験を持つ元保育士として、という二つの視点から解決方法を考えてみました。

魚嫌いになる理由を探りながら、魚にを少しでも好きになってくれるようなコツ、子供が食べやすいおすすめの魚料理などをまとめました。是非参考にしてください。

目次を開いて先に読みたい項目があれば、クリックでジャンプできます!

子供が魚を食べない・嫌いな理由

子供に魚を好きになって欲しいなぁ。そう考えるならまずは「なぜ苦手なのか」というところを探ってみましょう。

理由1:魚は食べるのが面倒くさい

子供たちに肉と魚どちらが好きかと聞くと、肉と答える子がほとんどでやはり魚は人気がないのですよね。

 

先日、息子の友達数人に魚の嫌いなところはどこか聞いてみました。

すると予想通りですが「骨があるからいや」という理由が一番多かったです。食べるのがに手間がかかって面倒くさいのですよね。

息子の学校では、給食で魚メニューが出ると肉のメニューの日よりも食べ残しが多いとも聞きました。骨だけが理由ではないと思いますが、苦手な子が多いのは確かなようです。

小学2、3年生で骨が嫌だというのですから、さらに年齢の低い子ならなおさらですよね。

私が保育園勤務していたときも、給食が魚メニューのときは子供たちは「いつもより頑張って食べる」。そんな様子でした。

 

魚には骨があると経験した時点で、骨のない魚でも食べなくなってしまう子も見かけます。

野菜などもそうなのですが、苦手な食材を食べられるようになるには、多くの食体験が必要だと言われています。

セツ子
魚をおいしく食べられる日がいつか来るだろうと長いスパンで考えて、気長に食卓に出し続けていきましょう。

理由2:魚の味や食感が嫌い

骨に次いで子供たちからあがったのが「食べにくい」というコメント。

詳しく聞くと、パサパサ、モソモソした食感が嫌なのだそうです。

魚の種類にもよりますが、肉に比べるとジューシーさやトロッとした食感は控えめですよね。

だからたくさん噛む必要があるし、飲み込むのも大変というわけです。

 

また肉料理は野菜と一緒に炒めたり、煮込んだりとバリエーションが多いですよね。そしてその方が食べやすい。

でも魚は焼き魚とか煮魚とか、魚単品で料理することが多いですよね。なので余計に食べにくく感じてしまうのかもしれません。

また、魚の内臓付近は苦みもあるので、その味を経験して魚嫌いになってしまうこともあるでしょう。

理由3:その他 見た目が嫌など

子供が魚を嫌いになる理由は「骨がある」、「モソモソ・パサパサがいや」という2つが大きいようです。

他にも生臭い匂いがイヤ、見た目がイヤということもあると思います。

 

私の友人の子では、牛乳や豆腐といった白い食べ物が苦手だったという子がいるのです。友人は理由が分からないと言ってましたが、過去白い食べ物を食べたときに嫌な経験をしてしまったのかもしれません。

今では大分克服できているようですが、彼のように思いもよらないことが原因で「嫌い・苦手」になっていたりすることもあります。

 

理由がはっきり分からないようなこともあるかもしれません。

「なんで!」とムキになると逆効果なので、そんなときは無理に追及することなく、「うちの子魚が嫌いなんだなぁ」と受け止めてあげるだけで十分です。

魚を食べられるとどんなメリットがある?

魚は体にいいとはよく言われていますが、実際に魚を食べるとどんなメリットがあるのでしょうか。

聞いたことがあるものばかりだと思いますが、ちょっと確認してみましょう。

魚の栄養成分には子供の成長に良いものがたっぷり

魚を食べることで得られる栄養成分には、次のようなものがあります。


《DHA》

「魚と言えばこれ」というくらいすっかりお馴染みですが、魚にはDHAやEPAといった体に良い油が豊富です。

何がいいのかというと、それぞれ次のような効果があると言われています。

  • EPA・・・血液をサラサラにしてくれたり、中性脂肪を抑えたりして、生活習慣病の予防になる
  • DHA・・・脳神経細胞に存在している油(脂質)で、しっかり摂ることで脳内の情報伝達を活性化させると言われている

この二つのうち、特に子供に摂らせたいと言われているのがDHAなんです。

脳内の情報伝達が活性化するということは、思考力や学習能力、記憶力のアップに繋がるということなんですね。

セツ子
だから「魚を食べると頭が良くなる」って言われてるんだね。

 

DHAもEPAは、どちらもオメガ3系という体内で作り出せない油です。ですので、食物から摂取していくしか方法がないのですね。これが魚を積極的に食べましょうという理由の一つでもあります。

脳内の脂質をDHAのような良い油で満たすために、成長期の子供にはやはり魚を食べてほしいですね。

 

《タンパク質》

三大栄養素の一つであり、身体を作るもととなるタンパク質も魚から摂取できます。

特に、魚のタンパク質は肉よりも消化されやすいという特徴があります。子どもや高齢の方がタンパク質を摂るなら、魚の方が体に優しい、とされるのもそのためですね。

 

《ビタミンやミネラル》

魚にはビタミンB群やビタミンD、カルシウムのようなミネラル類も豊富です。

  • ビタミンB群、ビタミンDを多く含む魚・・・サバ、サンマのような青魚
  • カルシウムを多く含む魚・・・イワシ、ししゃものような小魚

成長期の子供にとって、強い骨をつくるためにカルシウム摂取はDHA以上にとても大事です。魚を良く食べる子になってくれればカルシウムの摂取も増えますよね^^

セツ子
魚から取れる栄養素には子供の成長に欠かせないものが凝縮されています!

DHAって魚以外から摂れないの?

魚がどうしても食べられないときは、他の食材からの栄養摂取を考えると思います。

タンパク質やビタミン・ミネラル群は肉や野菜、豆類等、他の食材か摂れるので、それほど難しくないです。

DHAについてはどうか、ということもお伝えしますね。

 

《オメガ3系の油を取り入れる》

先述した通り、DHAはオメガ3系の油です。そこで、同じオメガ3系の油であるアマニ油やえごま油を使うという方法が一つです。

アマニ油やえごま油には、αリノレン酸という成分が含まれています。これが一部体内でDHAに変換されると言われています。

 

《オメガ3系の油を摂るときの注意点》

オメガ3系の油は熱に弱いので、基本的に生で使うのがおすすめ。

子供に食べさせるなら、

・ドレッシングに混ぜる
・味噌汁に少し入れる

などが取り入れやすいです。

グリーンナッツオイルという油もオメガ3系です。

グリーンナッツオイルはアマニ油などに比べるとクセがなくて使いやすいと感じます。結構おすすめです。

↓ ↓ 今はこれを使ってます ↓ ↓

我が家でアマニ油を味噌汁に入れたら子供にバレたのですが、グリーンナッツオイルは大丈夫でした( *´艸`)

グリーンナッツオイルはスーパーではあまり見かけませんが、ネットで購入できます。実店舗だったら、カルディのような輸入食品を扱っているお店で見かけますよ。

魚嫌いを克服・好きに近づけるためにできる工夫3選

【克服する前に】食事は楽しくが基本を忘れずに

子供の好き嫌いで食事が思うように進まないと、親も必死になったりイライラしてしまうこともありますよね。すごく分かります。

しかし、嫌いなものを頑張って食べなさいと言われ続ける食事は、子供にとって苦行なだけ。

これは私自身への言葉でもありますが、「本来、食べることは楽しむこと」は常に忘れないようにしましょう。

魚嫌いを克服するためにできる工夫3選

子供に魚を食べさせたい。そう考えるなら、嫌な理由を取り除けるような工夫をしてみましょう。

冒頭で、子供が魚が嫌いになる理由をあげました。

  • 骨があって食べるのが面倒くさい
  • パサパサ・モソモソした食感がイヤ
  • 見た目や匂いがイヤ

などがありましたよね。

これらを軽減できる方法を3つ提案します。

魚克服法1:骨が取りやすい魚、骨抜きの魚を使う

魚の骨が嫌という場合なら、骨が大きくて取りやすい魚・骨抜きの魚を使っみましょう

骨が大きい魚は、単純に大きな魚を選んでみるとよいです。例えば鱈(たら)、鮭(さけ)、鰤(ぶり)、かじきと言った魚ですね。

骨が大きな魚だったら、骨を取り除くのも簡単ですよね。

小さな子向けに料理するなら、食卓に出す前に骨を取り除いてあげてもよいし、子供によっては目の前で骨を取り除くところを見せることで安心して食べる、という子もいます。色々試してみてくださいね。

 

骨抜きの魚は食材宅配サービスなどで購入できます。スーパーで見かけますが、種類は少な目かもしれません。

小さなお子さんならお刺身を使って料理するという方法もありますね。

魚克服法2:子供が好む食感、味付けになるように料理する

魚のパサパサ、モソモソした食感がイヤ。そんな子には魚の調理法に変化をつけて魚料理を食卓に出してみましょう。

そのまま焼いたり煮たりするより小麦粉などをまぶしてムニエルにする、卵にくぐらせるなど、ちょっとした工夫で食感も変わってきます。

ムニエルなら鱈や鮭のような白身魚を使います。青魚に比べれば柔らかくてプリッとした食感なので、子供には食べやすいですね。

青魚を使うなら、炊き込みご飯などにすると食べやすいです。

一時期大ブームになった鯖缶などは料理するときも扱いやすいし、炊き込みご飯を作るときにはおすすめですよ。

缶詰なら安いし新鮮なまま加工されているので、DHAもしっかり摂れます。いいこと尽くめですね。

イワシ缶もDHAが豊富なので良いです。

缶詰でも小骨は入っていることがあるので、小さいお子さんに食べさせるときは注意してくださいね。

 

もう一つ、味付けについてです。

大人にとってはシンプルな焼き魚がすごくおいしかったりするのだけど、子供は好まない場合も多いですね。

そんなときは甘めな味付けにして食べやすくする、というのも一つの方法です。

甘めな味付けでもモソモソしていれば食べにくですから、そぼろのように調理してご飯にのせて食べるのがおすすめです。

魚克服法3:魚に興味を持てるような体験をする

苦手なものを食べられるようになるには、その食材を身近に感じたり、興味をもてるような ”食べること以外の体験” も有効です。

例えば、

  • 一緒にスーパーに行って、切り身になる前の魚を見る
  • 釣りに行ってみる
  • 図鑑などを使って魚を知る

等があります。

スーパーへのお出かけは気軽にできそうですね。

「お母さんと一緒に見た魚だ」という経験を積むことで、少しずつ魚に興味を持つようになると思います。時間と気持ちに余裕があるときに試してみてくださいね。

 

セツ子
釣りはあまり身近じゃないなぁ・・・。

家族や知人にアウトドア好きな方いないということもありますよね。

探してみると、釣りをした後に釣った魚を食べられるような場所もあります。

「○○(関東などの地域)子供 釣り」などど検索してみてください。色々見つかると思いますよ。

 

家の中でだったら、図鑑や絵本を使ってみましょう。

特に食べられる魚に絞った本を選ぶと、子供も身近に感じます。お寿司の絵本や図鑑などもありますので、探してみてくださいね。

子供が喜ぶ魚料理は?おすすめレシピ3つ

子供の魚嫌いを克服できるようなコツをお伝えしてきました。ここで子供でも食べやすいおすすめの魚料理をご紹介します。

魚のピカタをふっくら食べやすく

ピカタは白身魚など脂身の少ない食材がよく合います

スーパーで必ず手に入る白身魚といったら、鱈(タラ)や鮭(サケ)などですね。

セツ子
鮭は身が赤いけど白身魚なんだって!

骨も大きいし、取り除くのも簡単で食べやすいです。最初から骨のないもので調理したい場合は、お刺身を使うのもアリです。

 

ピカタの一般的な作り方は、小麦粉をまぶした食材を卵にくぐらせ、フライパンで焼くというものになります。

小麦粉と卵でコーティングすることで、食材が柔らかくてジューシーに仕上がるのですが、ここにマヨネーズも一緒に使うとさらにフワッとした食感になります。

子供にはとても食べやすくなるので、魚をピカタにするときはマヨネーズを追加してみてください。

《ピカタの材料》
・白身魚切り身・・・3〜4切れ
・小麦粉・・・・・・適量(我が家では米粉をつかっていますが、どちらでもOK)
・卵・・・・・・・・2個(切り身2切れ分なら1個で足ります。適宜調整してください)
・粉チーズ・・・・・大さじ1
・マヨネーズ・・・・大さじ1
・塩、こしょう・・・少々

今回のピカタには、鱈に加えて夫が釣りで獲ってきた「あいなめ」という魚も使いました。あいなめも白身魚なのですが、どんな料理にもあいますよ。

 

《ピカタの作り方》

1. 魚を削ぎ切りにして、塩・こしょうをする
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2. 粉チーズ、マヨネーズをしっかり混ぜる。これくらいです。

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3. 2. にしっかり溶いた卵を加えてまぜる(卵白もしっかり混ざるように)。

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4. 切り身に小麦粉をまぶし、卵液にくぐらせて、油をひいたフライパンで両面を焼く。

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5. こんな感じに出来上がります

粉チーズが入っているので、塩気もあって美味しいです。

セツ子
卵液が余ったら、野菜をくぐらせて焼いてもおいしいですよ

鯖缶の炊き込みご飯でDHAもたっぷり

ピカタでは白身魚を使いましたが、白身魚は脂質が少ないのでDHAは少な目です。

そこで次におすすめするのが、DHAたっぷりな鯖缶(青魚)を使った炊き込みご飯です。

 

去年、健康効果が注目されて一躍人気者になったサバ缶ですが、ブームも落ち着いたのか最近は品切れ状態はなくなりましたね。

そんな昨年のブームに乗って、我が家でもサバ缶レシピを色々試していました。

なかでも炊き込みご飯は簡単で、子供もモリモリ食べてくれたので何度も作っていました。一番よく作っていたのが、こちらで紹介する「きのことサバ缶の炊き込みご飯」です。

 

ネット上でも色んな炊き込みご飯のレシピがありますが、我が家で落ち着いたレシピはこちら。

《材料(2合分)》

・米・・・・・2合
・鯖缶・・・・1缶
・きのこ・・・ 合計100g程度(お好みで2種類ほど)
・しょうが・・小さじ 1 弱(すりおろし)

☆調味料
・しょうゆ・・・大さじ 1.5
・酒・・・・・・大さじ 1.5
・みりん・・・・大さじ 1.5

《作り方》

1. きのこを食べやすい大きさにカットする。今回はえのきと舞茸を使用。えのきは4等分、舞茸は手でさく。
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2. 鯖缶はサバと缶汁を分けておく。
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3. 研いだ米に缶汁と☆の調味料全て入れ、水を2合の目盛まで加える
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4. しょうがを入れて軽く混ぜる

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5. サバ、きのこをのせて炊き込みモード(なければ通常モードでOK)で炊飯する。

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6. 炊き上がったらサバをほぐすようにして混ぜる。

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ピカタと一緒にお魚たっぷりメニューです♪

魚を甘めの味付けでそぼろ状にしてみる

こちらの3色丼は、別記事「牛乳以外でどうカルシウムを摂る?カルシウム豊富な食品はこれ!」で紹介した3色丼のアレンジ版です。

高野豆腐を使ったそぼろをサバ缶に替えただけという、なんとも簡単なアレンジですが(;^_^A、簡単にできるのでこちらもおすすめです。

《材料(3人分)

【材料A】
・鯖缶・・・1缶
*砂糖(てんさい糖)・・・大さじ 2/3
*醤油・・・大さじ 2/3

【材料B】
・小松菜・・・2/3束
*砂糖(てんさい糖)・・・大さじ 2/3
*醤油・・・・大さじ 2/3

【材料C】
・卵・・・・3個

《作り方》

  1. サバ缶は汁気を切っておく
  2. 小松菜は洗って刻む
  3. 卵を溶いて炒り卵を作る
  4. 小松菜を炒め、材料Bの調味料で味付けする。
  5. フライパンに汁気を切ったサバを入れ、ほぐしながらそぼろ状になるように炒める。途中、材料Aの調味料で味付けする。
  6. ご飯に盛り付けて出来上がり!

出来上がったサバそぼろの三色丼です。

 

セツ子
サバ缶ならDHAとカルシウム、両方摂れますね。

最近は高野豆腐も話題になって一時スーパーの棚から消えていましたが、優秀食材を交互に使って、おいしい三色丼を作ってあげてください。

【魚料理の時短方法】骨抜きの魚や下味付きの魚総菜を使う

子供が喜ぶ魚料理をご紹介しましたが、いかがでしたか?

子どもに食べさせたいとなったら、色々工夫も必要になることもありますが、体のためにも頭のためにも、たくさん食べてもらいたいですね。

魚料理も意外と簡単にできるものが多いけど、もっと手軽に魚料理を準備したいという時は、食材宅配の魚総菜を利用するという方法もあります。

例えば、私が使っているオイシックスには魚総菜が多く揃っています。

今まで色々と試してみましたが、子供も喜んで食べるものが多いです。オイシックスの魚食材を使うようになって、魚を出す頻度が自然と増えました。

短時間でおいしい魚料理を用意したいと思っている人には、とてもおすすめです。

まとめ

子供の魚嫌いについて、その理由を考えながら好きになってもらえるような工夫を解説してきました。

いかがでしたでしょうか。

どんな食材でも、食べものの好き嫌いをなくしていくには

  • 嫌いな理由を探る
  • 理由を取り除く

が基本になります。

体の成長のために栄養はとって欲しいと思うのは親心ですが、すぐに克服も難しいし、必ず克服しなければならないわけでもない。

それくらいのゆるい気持ちで向き合ってあげてください。

家族みんなでおいしい魚料理を囲む機会が増えますように!この記事がすこしでもお役にたてたら幸いです。

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