
ヨシケイというとザ・家庭料理のイメージですが、実はちょっとおしゃれなメニューもあります。
それがラビュ(Lovyu)というメニューです。
今まで利用できるチャンスがなく、他のメニューを色々と使っていたのですが、今回利用してみてヨシケイの違った魅力を発見できました。
ラビュの良さが分かったのと同時に、うーん…と思った点もあります。
そこでこの記事では、ラビュの口コミとして私の体験をまとめました。
ラビュの特徴やメリット・デメリット、どんな人に向いているかといった内容にも触れています。
お店で食べるような料理ができるミールキットに興味がある方は、是非参考にしてみてください。
ヨシケイ ラビュ(Lovyu)の特徴や値段
家庭料理とは違うトレンド感のあるレシピ
ヨシケイのラビュは、家庭料理とはちょっと違う凝ったメニューが用意されています。
カタログを見ると、
- 上海風やきそば
- ハニーマスタードチキン
- プルコギピッツァ
等々、お店のメニューにあるような献立名が並んでいます。

ラビュ(Lovyu)を使えば、こういったトレンド感のある料理が作れます。
料理好きな人や、定番料理とは違うレパートリーを増やしたいという人には特に楽しめるメニューではないでしょうか。
メニューの幅も和・洋・中と幅広いですよ。
ラビュは2つのコースで使い分けできる
今風な料理が手作りできるラビュ(Lovyu)ですが、コースには下記の2種類があります。
- バリエーションコース
- クイックダイニングコース
それぞれの特徴を見ていきましょう。
バリエーションコース
バリエーションコースには、次のような特徴があります。
バリエーションコースの特徴
1. 調理時間が30〜40分と比較的長め
2. 一部のクッキング動画あり
3. 料金は1食700円前後のメニューが多い
バリエーションコースの一番の特徴は、調理時間が長めであることです。
下ごしらえも自分で行うメニューなので、2人前のメニューの場合なら3〜40分かかります。
それ故、時短を最優先している方よりは、料理をしっかりしたい人に向いているメニューだと言えます。
また、バリエーションコースはこのような調理動画も配信されています。
ですが全てのメニューには対応していなくて、一部のみなんです。
この記事を書いている時点(2019年4月)では、週2日分程度のメニューが動画になっています。
ちなみに「プチママ」というヨシケイの看板メニューでは、すべてメニューにレシピ動画が用意されています。
レシピ動画があるメニューを選びたい、という場合はプチママもおすすめです。
料金は2人前で1,300~1,400円代のものが多いです。
この価格帯は、ヨシケイのメニューの中では少し高めの部類に入ります。
クイックダイニングコース
ラビュのもう一つのコースが、クイックダイニングコースです。
こちらの特徴は次の通りです。
クイックダイニングコースの特徴
- 調理時間は10~15分
- 1品は調理済みアイテムを使い、もう1品は手作り
バリエーションコースとは反対に、クイックダイニングコースは調理時間がとても短いのが特徴です。
2品のうち1品が湯せんやレンジ加熱などで解凍するだけなので、とても簡単に準備ができます。
どちらのコースもカフェメニューのような献立ではあるので、仕事や育児で忙しい方が使うなら、断然こちらのコースが楽で良いですね。
また、料金はバリエーションコースよりも安いです。
2人前で1,200円を切るメニューが多く、3人前を利用するならさらに割安になります。

クイックダイニングコースには動画は用意されていませんが、紙カタログやWEBでテキストのレシピが確認できます。
簡単に作れるコースなので不便はありません。
一日単位で注文できる│まとめ割引もあり
ヨシケイ ラビュの2種類のコースは
- 調理時間の長さ
- レシピ動画の有無
- 料金(クイックダイニングコースの方が安い)
といった点で違いがありますが、次の3つは両方に共通している特徴です。
ラビュ両コースに共通の特徴
- 2品構成
- 一日単位で注文できる
- まとめ注文で5%オフ
品数はどちらのコースも2品構成です。
注文は一日単位でできるので、週1日だけラビュを利用するという使い方もできます。
逆に、毎日ラビュを使うならまとめ注文の割引(5%オフ)が適用され、お得な価格で利用できます。
ヨシケイ ラビュ(Lovyu)のバリエーションコースは半額体験ができる

出典:http://yoshikei-dvlp.co.jp/
ヨシケイでは初めての方限定で、お試し5daysというお試し体験ができます。
体験価格は通常の約50%オフととてもお得。
ラビュではバリエーションコースがお試し体験の対象メニューとなっていて、価格は1食当たり350円です。
この料金で5日間通して体験できます。
利用を少しでも検討しているなら、お試しから始めるのが一番おすすめです。味や使い勝手の良さなどを確認できるのでよいですよ。
今ならどんなメニューがあるのか見てみたい方は、公式サイトを覗いてみてください。
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ヨシケイ ラビュ(Lovyu)を使った口コミ体験談
ここで、私が実際に利用したラビュ―のメニューを紹介します。
両方のコースを食べてみました。
クイックダイニングコース:豚のカリカリ塩から揚げ
まずはクイックダイニングコース。
この日のメニューは
- 豚のカリカリ塩から揚げ
- 国産もち麦入りミネストローネ
の2品でした。
届いた食材はこちら。画像は2人分の食材になります。今回は4人分を注文したので、実際に届いた食材はこの倍量です。
肉はあらかじめちょうど良い大きさにカットされていたので、調味料を合わせたものにまぶして揚げ焼きするだけでした。
付け合わせの野菜も、レンジ加熱やサッとゆでるだけで準備できるものばかりで簡単でした。
ミネストローネはスープが冷凍されたものが届いたので、湯せんするだけです。
この日は4人分を作ったので30分ほどかかってしまいましたが、2人前なら15分もかからずに調理できるメニューだと思います。
出来上がりがこちら。
最近9歳の長男がよく食べるようになってきたので、お肉足りるかな?と思いましたが、野菜やスープが結構食べ応えがあり、満足したようです。
ミネストローネはもち麦入りで、いつも食べるミネストローネとはまた違った感じでした。
プチプチ、モチモチしたもち麦の歯ごたえが良く、おいしかったです。

色んな手間が省ける上に配送料も無料でこの料金なら、かなり良心的だと思います。
バリエーションコース:デミソースのオムライス
翌日にバリエーションコースを頼んでみました。
こちらのメニューは
- デミソースのオムライス
- えびのオニオンドレッシングサラダ
の2品でした。
届いた食材はこちらです。
こちらのメニューはサラダのドレッシングも手作りと本格的でした。
調理時間の目安は2人前で40分。
この日も4人分を調理したので、1時間ほどかかりました。
調理する量が増えるとやはりちょっと時間がかかります。
出来上がりがこちらです。
ドレッシングが手間をかけただけあっておいしかったです。子供にはちょっと辛味が強く感じたようでした。
少し余ったので翌日のサラダにも使ったのですが、時間が経って玉ねぎの辛味が消え、甘味が増して一層おいしくなっていました。
オムライスは付属のデミグラスソースが料理を格上げしてくれました。
ヨシケイを使い始めて大分立ちますが、ラビュはお店で食べるようなメニューのせいか新鮮な気分で料理ができました。
普段のメニューでマンネリを感じてきたとに利用するのも良いのではないかと思います。
ヨシケイ ラビュ(Lovyu)のメリット・デメリット
解説してきたラビュの特徴や実際の体験をもとに、ラビュのメリット・デメリットも見えてきました。
まずはデメリットから。
ヨシケイ ラビュのデメリット
バリエーションコースは調理時間がかかる
今風のおしゃれな料理が作れて良いのですが、バリエーションコースは調理時間がかかってしまうのがちょっと難点です。
ですので、このコースは時間に余裕があるときの利用がおすすめ。
ラビュのメニュー内容が気に入って、時短も望むならクイックダイニングコースの方が適しています。
料理時間が取れるなら、バリエーションコースももちろんありです。
私だったら、お休みの日などで「今日はおいしいご飯をつくるぞ!」という気分のときにバリエーションコースを使いたいですね。
4人前の取り扱いがない
今回我が家では4人前が必要だったのですが、ラビュには4人前の価格設定がなく、2人前を2つ注文する形になりました。
ヨシケイの他のメニューは2人前、3人前、4人前と用意しているものが多く、4人前になると一人当たりの料金も割安なのです。
ですので「料金」という点だけに注目すると、4人前の価格設定がないのは少し残念でした。
4人分以上が必要で、割安なものが良い場合は他のメニューを選ぶ方が良いですね。
利用できない地域がある
ヨシケイの営業所によっては、ラビュに対応していない地域もあります。
私の住まいのエリアがまさにそうで、ラビュが注文できません。
実家エリアでは対応しているので、今回はそちらで利用してきました。
ですので、ラビュに興味を持たれたら、まずは自分の居住エリアを担当しているヨシケイ営業所がラビュに対応しているか、公式サイトでチェックしてみてください。

担当営業所がラビュに対応していなければ、残念ながら利用できません。
しかしそんな場合でも、ヨシケイには他にも使いやすいメニューがあります。私の体験記事もいくつかありますので、参考にしてみてください。
ヨシケイ ラビュのメリット
ラビュの対応地域にお住まいの方なら、以下のメリットにも目を通してみてください。
ご自身にとって魅力を感じるメリットであれば、ラビュが向いていると思いますよ。
クイックダイニングコースなら時短も叶う
バリエーションコースの調理時間が長いことをデメリットに上げましたが、これはクイックダイニングコースを使うことで解消されます。
というのも、どちらも献立内容はおしゃれなトレンドレシピです。
ラビュの献立が好きだけど、時間がかかるのがちょっと…という場合は、クイックダイニングコースを選べば問題なしですね。
家庭料理とは一味違うメニューが楽しめる
これは冒頭の特徴でも解説しましたが、ラビュのメニューはヨシケイの中でも毛色が違います。
子育て中のママなら、外食したいけど子供が小さくてお出かけが大変という時期もあると思います。
また、外食できたとしても、子どもが食べられるメニューがある店を優先的に選んでしまう、なんてこともあるのではないでしょうか。
そんなときに、ラビュのようなキットを使って、外食気分を味わうのもいいですよね。
ザ・家庭料理のイメージが強いヨシケイですが、ラビュのようなトレンドを意識したメニューもあるのは料理好きなら嬉しいですね。

レパートリーを増やせる
家庭料理とは少し違うということで、ラビュは料理のレパートリーを増やすのにも役立ちます。
料理好きで新規メニューを開拓したい人などは、ラビュを使うと新しい発見があるかもしれません。
どちらかというと料理が得意な方に向いていると思います。
クイックダイニングコースであれば、1品は調理済み食材を使うので、料理初心者さんでも使いやすいですよ。
ヨシケイのラビュ(Lovyu)が向いている人
以上のようなメリット・デメリットから、ヨシケイのラビュ(Lovyu)が向いているのは次のような方です。
ヨシケイのラビュはこんな方におすすめ
- 料理好きな方
- レパートリーを増やしたい方
- 時々でもいいので、いつもと違う料理を味わってみたい方
- 家庭料理にマンネリを感じている方
- 外食が難しいけれど、お店で食べるようなメニューが食べたい方
- おしゃれな料理をしっかり手作りしたい方(→ バリエーションコースがおすすめ)
- おしゃれな料理を簡単に作りたい方(→クイックダイニングコースがおすすめ)
一方で、
- 少しでも値段が安い料理キットの方が良い
- 家庭料理メニューの方が好み
- 品数が2品よりも3品の方が良い
- 離乳食対応しているメニューを探している
といった方には、ラビュよりも他のメニューがおすすめです。
例えば、
- 最安値のメニューがいい → プチママ
- 離乳食対応しているメニューがいい → プチママ
- 家庭料理が好み → カットミールや定番など
- 3品構成がいい → 定番、キットde楽など
等のように、それぞれの優先したいポイントで適したメニューがあります。

参考記事
まとめ
ヨシケイのラビュ(Lovyu)について解説してきました。
- お店で食べるようなおしゃれなメニュー
- しっかり手作りのバリエーションコースと、時短・簡単のクイックダイニングコースの2コースが用意されている
といった特徴を持ち、料理好きな方や時間はないけどいつもと違う料理が作りたい、という方にはおすすめです。
ラビュはお試し体験もできますので、どんなメニューがあるのか気になる方は、公式サイトをチェックしてみてください。
▽▽ラビュのお試し体験実施中▽▽