自宅近くの店舗から、食材や日用品を届けてくれるネットスーパー。
どこも似ているように見えますが、細かなサービス内容は各社で少しずつ違います。
この記事では、大手から中堅のスーパーまで、ネットスーパーごとの特徴を調べ、比較しました。

ネットスーパーを選ぶときのポイント
ネットスーパーを比較する前に、確認しておくべき点や、考慮すると良い点をご紹介します。
自宅が配送エリア内であること
はい、これは大前提ですね!
このネットスーパーいいな・・と思っても、自宅が対象エリア外では意味がありません。
同じスーパーでも、ネットスーパーに対応している店舗とそうでないところがあります。
まずは、
- 目星をつけたスーパーが、ネットスーパーをしているのか
- 自分の住まいは、配送エリアに該当しているか
といった点を確認しましょう。
配送料などの手数料はいくらか
ネットスーパーは、商品代金以外に、配送料や代引き手数料などがかかります。
配送料は設定しているところがほとんど。
料金は、110円~550円程度と幅が広いですが、330円くらいで設定しているところが多いですね。
支払方法に代金引換を選択した場合、代引き手数料がかかるネットスーパーもあります。スーパーにより様々ですが、大体2~300円台です。
再配達手数料やキャンセル料を設定しているスーパーもあるので、事前に確認しておく方が良いです。
子育て世帯には大手スーパーが使いやすい
ネットスーパーは割とどのスーパーでも、幅広く商品を扱っています。
食材はもちろんですが、中堅スーパーでもオムツを始めとするベビー用品は扱っています。
ただ、やはり大手スーパーは扱い品目数が1~3万と非常に多く、品揃えが豊富です。

また例えば、アカチャンホンポがあるイトーヨーカドーの店舗では、ネットスーパーで一緒に商品購入ができます。
規模の大きなスーパーほど、こういった利便さはありますね。
価格については、食材は大手でも中堅でも激しい差はないです。
でも割安感を感じるのは、プライベートブランドなどがある大手スーパー。

普段から馴染みのあるスーパーであればなお使いやすい
多くのご家庭は、普段からよく利用するスーパーがあると思います。
いつも買い物しているお店なら、商品の質がどの程度なのかも分かりますよね。
なので、全く使ったことのないスーパーよりも、普段から馴染みのあるお店のネットスーパーを使ってみるのがおすすめです。

- 自宅がサービスエリアになっているスーパー
- 配送にかかる手数料
- スーパーの規模
- 馴染みがあればなおよし
以上のような点を踏まえて、まずは規模の大きなスーパーから順に、解説していきます!
大手のネットスーパー4社の特徴を比較解説
規模の大きいネットスーパーとして、次の4社を調べてみました。
- イオン
- 西友
- ヨーカドー
- ダイエー
イオンネットスーパー
イオンのネットスーパーは、北海道と福井県を除く地域が対象となっています。
ネット注文でできるのは、翌々日の配達分まで。
イオンといえば「火曜市」といって、火曜が特売日ですが、ネットスーパーにも火曜市があります。
できるだけ安く食材を調達したい!という人は、火曜市を狙って注文を入れるのもいいですね。
特売日は狙っている人が多いせいか、当日に注文画面を見ると、配達枠がすでに一杯になっている状態をよく見かけます。
火曜市を狙うには、
- 注文ができる日曜日の時点で、とりあえず火曜の配達時間枠を確保。何かしらの注文を入れておく。
- 火曜市の商品が表示されるタイミング(月曜の15時以降)に再びログインし、火曜市商品に入れ替える。
という裏技が使えそうです。
注文内容の変更やキャンセルは、注文締切の30分前までできます。締切り時間は注文画面で分かるので、必ず確認しておくようにしましょう。
配送料は、税込330円~の設定で、店舗によって異なります。私の地域のイオンは配送料550円で、結構高めでした。
レジには並びたくないけど、店舗まで行くのはOKという場合、指定時間内に店舗で受け取るという方法もあります。
店舗受け取りにすると、配送料をかけずに済みます。
受け取り方法は、お客様カウンターや駐車場、店舗ロッカーなど、店舗によって異なります。

買い物時間を省いて、配送料も節約できるので、店舗受け取りは結構おすすめの方法です。
店舗受け取りができる店舗は、イオンの公式サイトで確認できます。
支払方法は、クレジットカード、代金引換が基本の選択肢。
店舗によっては、WAONカードによる支払もできますが、玄関先でチャージすることはできません。

代引きを利用する場合は、別途手数料がかかるため、使いやすいのはクレジットカードです。
ネットスーパーの配達は、在宅して受け取ることが基本です。
万が一、不在の場合には不在票が入りますが、再配達が可能かどうかは、店舗に確認する必要があります。

ネットスーパーのデメリットは、不在で商品を持ち帰ったあとの対応が不確かである、という点なんですよね。
配達時の不在による対応方法として、イオンでは「置き楽サービス」が始まりました(対応していない店舗もあり)。
置き楽サービスを使うと、不在でも指定場所に置き配してもらえます。
ただし、置き楽サービスを利用するには
- 1回目の配送で置き楽サービスを申請して、初回は手渡し配送。その際に商品の置き場所などを確認して、規約にサイン。
- 2回目以降の配達から、置き楽サービスが利用できる
という手順になるため、初回からの利用はできません。
また、置き楽サービス利用時には、110円の手数料がかかります。
置き楽サービスを選択しておいて、たまたま在宅で受け取ったという状況でも、手数料は発生します。
オートロックの住宅では利用できないなど、条件もあるようです。
「うちは置き楽サービス使えるかな?」と疑問があれば、店舗に確認してみると良いですよ。
いずれにしても、ネットスーパーで置き配サービスをしているところは少ないので、イオンの置き楽サービスは利用価値が高いですね。
楽天西友ネットスーパー
2つ目は、楽天西友ネットスーパー。
イオンと比べると対象地域は少ないですが、17都道府県でサービス展開しています。
楽天西友ネットスーパーの対象エリア
北海道、宮城県、福島県、千葉県、東京都、埼玉県、神奈川県、長野県、愛知県、滋賀県、京都府、奈良県、兵庫県、大阪府、福岡県、長崎県、熊本県
近くに西友店舗があっても、ネットスーパーには対応していないところもあります。
「近くに西友あるよ!」っていう人は、ネットスーパーも対応しているか、最初に確認しておきましょう。
楽天西友ネットスーパーの魅力は、楽天ポイントが使える・溜められるという点。
普段から楽天グループのサービスを使っている人には、それだけでも使い勝手が上がると思います。
西友は「みなさまのお墨付き」という手頃価格のプライベートブランドがあり、ネットスーパーでも購入できます。
注文は、当日を入れて4日先まで。
注文内容の変更やキャンセルは、変更可能時間内であればでき、注文画面で締切り時間の確認ができます。
ただし、ネット上で変更できるのは商品の追加とキャンセルのみです。
配達日時の変更は、変更可能な時間内に限り、カスタマーセンターで受け付けてくれるなど、細かな決まりがあるので注意してください。
配送料は税込330円。ただ、西友の場合は、注文金額が一定額以上で無料になります(一部エリアを除く)。
注文画面で「あと〇円で送料無料」というメッセージが出てきますよ。
支払方法はクレジットカードと代金引換です。代引き利用時には手数料330円が別途かかります。
不在時には不在票が入り、再配達をしてもらう場合は、再配達手数料が440円がかかります。
イオンと違って置き配サービスはありませんので、受取時間帯には確実に在宅しておくようにしましょう。
楽天西友ネットスーパーでは、子育て向けのキャンペーンとして「ママ割」というものがあります。
ママ割メンバーになると、毎週木曜19時~金曜23:59までの注文に対して楽天ポイントが2倍(エントリー必要)になる、というものです。
メンバーになるには、子どもの名前や生年月日の入力が必要です。

イトーヨーカドーのネットスーパー
続いて、イトーヨーカドーのネットスーパー。
イトーヨーカドーも全国にあるスーパーで、対象地域は19都道府県です。
ヨーカドーネットスーパー対象地域
北海道、青森県、岩手県、宮城県、福島県、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、新潟県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、大阪府、兵庫県
ヨーカドーは注文できる日程の範囲が広く、7日先までの予約注文ができます(対応していない店舗もあり)。
早めに注文を入れておきたいタイプの人には、嬉しいシステムですね。
他社と比べた優良点として、ネットスーパー用のアプリがあるところを挙げたいです!
アプリが用意されているネットスーパーは、今のところあまりないんですね。
アプリだから注文しやすいという訳ではないですが、ヨーカドーのアプリは、お買い物アプリの中でも使いやすいです。
商品画像が他社のスーパーよりもキレイでとても見やすい。
個人的にとても良いと感じる点は、野菜などの1パックの量の目安、お肉の100gあたりの値段、などが記載されているところ。
意外と、他のスーパーでは記載がないところ、あります。
例えば、にんじん1パックに何本くらい入っているのか記載されているし。
お肉の100gあたりの値段がすぐ分かるのも嬉しい。
「家族分の量が作れるかな?」「高すぎないかな?」と納得して買いたい私には、こういう表記が助かります。
個人差はあると思いますが、スマホで操作をして、注文画面が一番使いやすいと感じたのはイトーヨーカドーでした。
もちろんアプリを使わずに、インターネットからも注文できますよ。
でも選択肢があるという点が良いですよね。
配送料は220円~の設定で、地域ごとに違います。

交付日より4年以内の母子手帳の提示で、配送料が登録日から4年間102円(税込)になる、というものです。
これは他社にないサービスなので、該当する方はぜひ使ってくださいね!
支払方法は、クレジットカードと代金引き換えが基本。
不在時には不在連絡票が入ります。再配達など、その後の対応は各店舗によって異なるため、電話連絡が必要です。
置き配を対応している店舗もありますが、非常に限られています(2021年3月調べで、西日暮里店エリアのみ)。
イオンのような、店舗受け取りやロッカー受取サービスがありますが、こちらも一部の店舗のみとなっています。
実施店舗は公開されていないため、検討する場合は、実際の利用時に確認してみてください。
また、ヨーカドーのネットスーパーでは、レジ袋利用料金として一律5円がかかります。
これに関しては、エコdeバスケットという専用バスケットの利用で、レジ袋を使わずに済みます。
バスケットはその場で返却するか、次回利用時に返却でOK。
レジ袋の削減にもなるし、こういったサービスは使っていきたいですね。
ダイエーネットスーパー
4社目はダイエーネットスーパー。
対象地域は、先に紹介したスーパーの中で最も狭く、埼玉、東京、千葉、神奈川、大阪、兵庫の6都府県です。
ダイエーのネットスーパーは、当日と翌日までの注文ができ、18:30以降になると翌日と翌々日分の注文へと切り替わります。
基本的な部分は他社と同様で、
- 注文内容の変更やキャンセルは、締切り時間前なら、商品の変更・追加・キャンセルが可能
- 配送料は330円
- 支払方法は、クレジットカードもしくは代金引換え
といった感じです。
他社との違いとしては、代引き手数料が無料なところ。現金払いをしたい人には、ダイエーは使いやすいです。
不在時は不在連絡票が入り、その後の対応は電話で相談することになります。
配達が翌日以降になった場合は、再配達手数料が440円かかります。生鮮食品は当日処分になり、その場合に商品代金がかかると明示されていました。
受け取り時間帯には、しっかり在宅しておきましょうね。
その他のネットスーパー5社
先に紹介した4社の他にも、ネットスーパーをしているところがあります。
地元のスーパーで、良く利用するお店があれば、チェックしてみてください。
ここからは、中堅どころのスーパーを5社、ご紹介します。
マルエツのネットスーパー
マルエツ ネットスーパーの対象地域は、以下の通りです。
対象地域
- 東京(大田区・世田谷区・目黒区・江東区・中央区・墨田区・江戸川区・町田市)の一部
- 横浜市(港北区・鶴見区・神奈川区・都筑区・緑区・青葉区・南区・港南区・戸塚区・西区・中区・保土ヶ谷区)の一部
- 埼玉県(朝霞市・新座市・志木市)の一部
- 千葉県 (千葉市、船橋市、習志野市、八千代市)の一部
マルエツでの注文は、当日・翌日・翌々日の分までの予約ができます。
現在は公式サイトからの注文ですが、今後は online delibery ignicaというアプリを使っての注文に切り替えていくようです。
配送料は330円で、一定の購入金額を満たすと無料になりますが、無料になる金額は店舗により違います。
支払い方法は、クレジットカードか代引きとなり、代引き手数料は110円です。
不在時は不在連絡票が入り、再配達については店舗へ相談することになります。置き配サービスはありません。
コープのネットスーパー
関東件にコープデリという食材宅配がありますが、同じ運営母体が、こーぷ@ねすぱというネットスーパーサービスも行っています。
ただ、実施店舗は少なく、コープひばりが丘店、浦和東店、武蔵浦和店の3店舗のみ。
こーぷ@ねすぱの対象地域
- 埼玉県(さいたま市、戸田市の対象エリア)
- 東京都(東久留米市、西東京市の対象エリア)
注文は、当日と翌日分まででき、注文内容の変更やキャンセルは、締切り時間前までです。
配送料は110円~330円で、店舗や注文金額により異なります。
支払方法は、クレジットカードか代金引き換えとなり、代引き手数料はかかりません。
ねすぱの場合、配送時間帯には必ず在宅していることが条件となり、置き配は不可となっていました。
こーぷ@ねすぱの運営母体は、コープデリと同じですが、会員情報はリンクしていないため、ネットスーパーを利用するときは、新たに会員登録が必要になります。

ライフネットスーパー
ライフネットスーパーは関東・関西エリアに店舗があります。
ネットスーパーに対応しているエリアは下記の通りです。
ライフネットスーパーの対象地域
東京都・神奈川県、埼玉県、大阪府、兵庫県、京都府、奈良県
注文は、当日と翌日配達分までとなり、注文内容の変更やキャンセルは、締切り時間の30分前まで可能です。
配送料は440円ですが、注文金額によっては220円になります。
支払方法は、クレジットカードまたは代金引き換えです。
不在時は不在案内票が入り、その後の対応は店舗へ連絡して相談という形です。
東急ストアネットスーパー
東急ストアは、東京と神奈川を中心に、千葉、埼玉、静岡に店舗があるスーパー。
ネットスーパーをしているのは、東京と神奈川の店舗のみです。
東急ストアは7日先まで(当日を含む8日間まで)の注文ができるのが特徴です。
注文内容の変更やキャンセルは、変更は締切時間前まで。
配送料は330円または550円で、支払方法や利用するカードによって設定が異なります。
不在時には不在連絡票が入り、他社同様に、店舗に連絡してその後の相談が必要です。
翌日以降の再配送の指定はできず、当日中の再配送が出来なかった場合は、注文がキャンセル扱いになります。
注文商品に冷蔵冷凍品、生鮮品等が含まれる場合、キャンセル料金として500円(税込)かかるため、注意しましょう。
置き配の対応はありません。
自宅配達以外の受け取りサービスとしては、「駅ロッカー受取サービス」と「店舗受け取りサービス」があります。
駅ロッカー受取サービス | ・東急田園都市線たまプラーザ駅に設置の専用ロッカーで、 商品を受け取れる。 ・利用料330円 ・注文が税込2500円以上で無料 |
店舗受け取りサービス | ・東急ストア 溝の口店の店頭で、商品を受け取れる。 ・サービス利用料440円 |
店頭受取でも利用料がかかるんだ・・というのが第一印象ですが、不在などの心配もなく、確実に受け取れるという点では便利です。
上記の駅を利用している人は、お仕事帰りなどにサッと受け取れますね!
ヤオコーネットスーパー
ヤオコーは、埼玉県を中心とした関東圏内のスーパーです。
ネットスーパーの対象地域は、現時点では埼玉県の店舗に限られています。
注文は2日前からでき、注文内容の変更やキャンセルは、締め切り時間内であれば可能です。
配送料は110円、支払方法はクレジットカード、atone翌月後払い(コンビニ・口座振替)となっています。
ヤオコーはネットスーパーの中では珍しく、無料の留め置きサービスに対応しています。
基本は手渡しが原則となっていますが、万が一不在のときは、事前に指定した場所に保冷カバー・セキュリティベルトをかけた状態で留め置きをしてくれるようです(⇒ 公式サイトの参照ページ)。
ただ、留め置きが難しいと判断された場合は不在票が入る、となっていますので、ご自身の自宅はどうか、事前に確認しておくのが良さそうです。
ネットスーパー9社の比較表
ご紹介したネットスーパー9社の特徴を表でまとめました(2021年3月時点での情報です。手数料は税込金額)。
イオン | 楽天西友 | ヨーカドー | ダイエー | |
対象地域 | 北海道と福井県を除く地域 | 北海道、宮城県、福島県、 千葉県、東京都、埼玉県、 神奈川県、長野県、愛知県、 滋賀県、京都府、奈良県、 兵庫県、大阪府、福岡県、 長崎県、熊本県 |
北海道、青森県、岩手県、 宮城県、福島県、東京都、 神奈川県、千葉県、埼玉県、 茨城県、栃木県、新潟県、 山梨県、長野県、岐阜県、 静岡県、愛知県、大阪府、 兵庫県 |
埼玉、東京、千葉、 神奈川、大阪、兵庫 |
何日先まで 注文できるか |
翌々日の配達分まで | 当日を入れて4日先まで | 7日先まで | 当日と翌日分 |
配送料 | 330円~ (店舗により異なる) |
330円 一定の注文金額以上で 無料になる |
220円~ ・交付日より4年以内の 母子手帳の提示で、 配送料が登録日から 4年間102円になる サービスあり |
330円 |
支払方法 | クレジットカード 代引き WAONは一部店舗 |
クレジットカード 代引き |
クレジットカード 代引き |
クレジットカード 代引き |
不在時 | 不在票が入る 再配達は店舗に 問い合わせ必要 |
・不在票が入る 再配達は店舗に 問い合わせ必要 ・再配達手数料440円 |
・不在票が入る 再配達は店舗に 問い合わせ必要 |
・不在票が入る 再配達は店舗に 問い合わせ必要 |
置き配 (不在時の留め置き) |
対応あり (要申請) 利用料110円 |
対応なし | 対応なし | 対応なし |
主な特徴 | ・置き楽サービスあり ・火曜市はネット店舗もあり ・店舗受け取りサービスあり |
・楽天ポイントが 溜まる、使える ・ママ割メンバーによる ポイントUPサービスあり |
・アプリがある ・店舗受け取り、置き配サービスは限られた店舗のみ |
・代引き手数料が 無料 |
マルエツ | コープ | ライフ | 東急 | ヤオコー | |
対象地域 | 東京都、横浜市、 埼玉県、千葉県 |
東京都(東久留米市、 西東京市の対象エリア)埼玉県(さいたま市、 戸田市の対象エリア) |
東京都、神奈川県、 埼玉県、大阪府、 兵庫県、京都府、 奈良県 |
東京、神奈川 | 埼玉県の店舗のみ |
何日先まで 注文できるか |
当日・翌日・翌々日 | 当日と翌日分 | 当日と翌日分 | 当日を含む8日間 | 当日と翌日分 |
配送料 | 330円 | 110円~330円 | 440円 注文金額によっては 220円 |
330円または550円 | 110円 |
支払方法 | クレジットカード 代引き |
クレジットカード 代引き |
クレジットカード 代引き |
クレジットカード 代引き |
クレジットカード atone翌月後払い |
不在時 | 不在票が入る 再配達は店舗に 問い合わせ必要 |
不在票が入る 再配達は店舗に 問い合わせ必要 |
不在票が入る 再配達は店舗に 問い合わせ必要 |
不在票が入る 再配達は店舗に 問い合わせ必要 |
留め置きが難しいと 判断された場合は 不在票が入る |
置き配 (不在時の留め置き) |
対応なし | 対応なし | 対応なし | 対応なし | 対応あり (事前に指定した 場所に留め置き) |
主な特徴 | ・online delibery ignica (スマホアプリ) を使っての注文に 切り替え中 |
・代引き手数料なし | ・駅ロッカー 受取サービス ・店舗受け取り サービスあり |
・不在時の留め置き |
ネットスーパーを利用するときの注意点
ネットスーパーを利用するときに気を付けたい点としては、「在宅が基本」であることです。
「配達時間内であれば、再配達に対応」となっていても、「状況によってはできないこともある」という書き方をしているところがほとんどです。
再配達の相談も、電話で問い合わせる必要があるなど一手間かかります。
置き配サービスをしてくれるスーパーもありますが、まだまだ少ないのが現状。
ネットスーパーの利用時に、不在の可能性が高いなら、店舗受け取りなど(これも指定時間内に取りに行くなどルールはあります)、確実に受け取れる方法も検討しましょう。
また、ほとんどのネットスーパーで記載されていましたが、店舗とネットスーパーでは必ずしも商品価格が同じというわけではありません。
店舗と全く同じ価格で購入できるわけではない、ということも理解して使いましょう。
最後に
ネットスーパーも、各社によってサービス内容が少しずつ違います。
- 配達希望住所が、サービス対象エリアであること
これをまず確認したら
- 配送料などの手数料
- 品揃え
- 注文画面の使いやすさ
などを調べてみて、自分にあったネットスーパーを見つけてくださいね!
ネットスーパーで食材を調達できても、買い足しが必要になることもあると思います。
そんなときは、食材宅配サービスを使って補完するのも一つです。
食材宅配サービスについも知りたい!という方は、「食材宅配の比較とおすすめサービスをお探しの方へ」もご覧くださいね!